植物性の乳酸菌と酸の耐性と悪玉菌の殺傷能力

乳酸菌は、大きく分ければ2種類になります。植物性と動物性です
一般的には、植物性の方が悪玉菌を退治しやすいと言われています。その理由なのですが、酸性に強いからですね。

 

胃酸にも負けない植物性の乳酸菌

 

多くの乳酸菌には、実は弱点があります。胃の中に含まれている酸ですね。その酸がとても強いので、多くの乳酸菌は小腸や大腸に届くまでに、死滅してしまう傾向があります。
ところが植物性の場合は、その酸に非常に強いですね。胃の中の酸は、pH3ほどと言われています。その程度の酸であれば、十分に生き延びることができるのだそうです。
ところが動物性の場合はそうではなく、ちょっと酸に弱い一面があるのですね。ですので小腸や大腸に到達する前に死滅してしまう事が多いのです。
ですので生きている乳酸菌を大腸や小腸に届けたいと考えているならば、動物性よりはむしろ植物性を摂取する方が良いですね。

 

酸で悪玉菌を退治してくれる乳酸菌

 

ところで私たちの体調不良は、腸内に生息している悪玉菌に起因している事が多いです。ですので悪玉菌を退治できれば、体調不良を改善できる訳ですね。
その悪玉菌には実は弱点があって、酸に弱いのです。アルカリ性には強いですね。
植物性の乳酸菌は、酸性の物質を放出する傾向があります。それで腸内の環境が、徐々に酸性よりになっていきます。前述のように悪玉菌は酸に弱い訳ですから、環境の悪化に伴って、腸から逃げる事がしばしばあるのですね。ですので植物性の乳酸菌は、悪玉菌にはとても強いと言えます
ちなみに植物性の乳酸菌は、主に漬物などに含まれているようですね。ですので腸内の環境が余り良くないと考えているのであれば、ちょっと漬物など積極的に摂取してみるのも1つの方法でしょう